性格で時計を選ぶ

時計を選ぶ際にあなたは何を参考にしますか？

価格、ブランド、機能、デザイン等様々な選択基準があると思います。しかし、本当に大切なのは「自分を知る」ことです。

自分の性格が、控えめなのか、派手好きなのか、自慢癖があるか、見栄っ張りなのか、謙虚なのかをしっかりと認識することで、その性格にあった時計を選ぶことが大切です。

自分の性格をよく把握せずに買った時計は、満足を得られなかったり、すぐに飽きてしまうこともあります。

人には様々な性格がありますので、すべてを分析することはできませんが、ここでは時計好きの人に多いと思われる二つの性格を分析してみましょう。

性格に合った時計とは？

�@見栄っ張りタイプ

自分を大きく見せたい、もしくは大きいことをアピールしたいタイプです。

このタイプは、とにかく自分が目立つことが大切ですので、ブランド名に一般性があり、かつ派手目な時計を選ぶことをオススメします。

例えばロレックス、フランク・ミュラー、カルティエ、ブルガリ、ロジェ・デュブイなど、一般に広く知られているブランド、または最近注目されたブランドがぴったりでしょう。

時計を見られた際に「高そうな時計だな」と思わせるようなものを選ぶと良いと思います。

�A見栄っ張りだけども、他人の目が気になるタイプ

私もこの部類に入ります。

実は時計好きには意外と多い性格なのではないかと思います。自分を良く見せたいが、人から高い時計をしていると思われたくないタイプです。

このタイプは、嫌味な人に思われていないか等、他人からどう思われているのかが常に気になるタイプですので、派手目な時計や、一目で高級ブランドと分かってしまう時計は避けた方がよいです。むしろブランド名は一般的ではないが、時計ブランドとしては一流といった時計を選ぶことをオススメします。

例えばパテック フィリップ、ブレゲ、ブランパン、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、グラスヒュッテ・オリジナル、IWCなど一般的には知られていなくても、よく見ると高そうという時計を選ぶと良いと思います。

ポイントは時計ブランドとしては、ある程度のブランド力があるということです。そうでないと見栄っ張りの性格を満足させることができません。

このように、購入する前に一度自分の性格を考慮してみるのです。

その時計を身に付けることで、あなたという人物をどうアピールするのか、また、他人からどう思われるようになるのか、を考えるといくつかのブランドに絞ることができるはずです。